弟の鼻炎の正体
少し温かさが増し、花粉が飛ぶ季節がやってきました。
私は幸いにも『花粉症』ではありませんが、花粉で困っている人も多いでしょう。
先日我が家でこんあことがありました。
弟の鼻炎
仕事から帰ってきた弟。仕事帰りに病院へ行ってきたようで…帰ってくるなりこんあことを言っていました。

弟
帰ってくるなりこんあことを言うのでなんのことかと思って聞いてみると、よくくしゃみをしている弟をみた知人に「花粉症じゃないか」といわれ病院でアレルギー検査をしてきたそうです。
ですが結果は「アレルギー反応無し」ということで『花粉症』ではなかったとのこと。

弟
結耶
あと朝とか夕方とか寒くなってきたり、体が温まってきたときにくしゃみが出るでしょ!?
それたぶん花粉症じゃなくて、『寒暖差アレルギー』だと思うよ!

弟
結耶
弟はすぐにスマホで『寒暖差アレルギー』について調べはじめまぢた。
寒暖差アレルギーって?
寒暖差アレルギーについてはよくテレビなどでも紹介されているので知っている人も多いかもしれません。
寒暖差アレルギーとは
寒暖差アレルギー
寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きる鼻炎。医学的には血管運動性鼻炎の一種とされる。多くの場合秋から冬にかけて1日の寒暖差が大きい時期や冷房による急な温度変化などにより起こる。透明な鼻水が出る、鼻づまり、くしゃみ、せきなどが主な症状であり、発熱やかゆみ、目の充血などはない。男性に比べ筋肉量が少なく体内で熱を作りにくい成人女性の方が罹患率が高いとされている。
コトバンク「寒暖差アレルギー」項より引用
<
p class="t-foo3″>寒暖差アレルギーは気温差などでくしゃみや鼻水、せきなどの症状がでるアレルギーです。
寒くなってくる秋から冬、冷房などで冷やされた室内などの温度差で症状が出るのが特徴です。

弟
こんなのあるんだな~!
と寒暖差アレルギーの症状や原因をみて弟は納得していました。
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寒暖差アレルギーの予防・対処方法
弟の鼻炎の原因はどうやら『寒暖差アレルギー』で間違いないようです。
そして私も『寒暖差アレルギー』です(^^;) (数年前に医者にいわれました。)
私は最近は寒暖差アレルギーの症状は以前と比べ緩和していますが、治ったわけではないので注意しなくてはなりません。
寒暖差アレルギーの症状が出ないようにするには、「服装をこまめに変え気温差に対処する」「温かいお風呂に入ってリラックスする」などがあります。
また、寒暖差アレルギーは自律神経の乱れによるものだといわれているので、自律神経を整えることも症状緩和に繋がるようです。
カルピス アレルケア
腸の働きを整え、花粉症などのアレルギー症状を緩和するL-92乳酸菌が配合された商品です。

最後に
寒暖差アレルギーの症状は秋や春先の季節の変わり目によく症状がでます。
くしゃみや鼻水、せきという『花粉症』に近い症状が出るため花粉症と勘違いする人も多いかもしれません。
アレルギーはいろいろありますが、弟のようにアレルギー検査をしてなんの反応もないときは参考にしてください。

弟
結耶
気になる方は医師に相談してくださいね。
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